俺は偏差値40台の高校にいた

高校と一括りに言ってもピンからキリまであるのは周知の事実だろうが、その「ピン」の実情は一体何だろうか。実際に偏差値44の底辺高校に3年間みっちり通っていた俺がその辺について話していく。

公立中学校の出身の人はこのブログでも多いはず。小学生のうちに受験しようとする考えを持っている人は相当少ないから。そんな公立中学校は俗に「社会の縮図」と呼ばれており、将来の日本を支えていくであろう優秀なやつもいれば、一生警察の靴の裏を舐めていくようなやつもいる。後者は俗に言う「底辺」だ。ここでいう優秀や底辺というのはあくまでも勉強面、つまり学力のことを指しているのは付け足しておく。

さて、実はこういう底辺はそのまま中卒でおわったり、定時制高校に行ったりすることがザラにあるので、偏差値40台の高校には来ない。俺の高校に来たのはまさしく「準底辺層」と「下位層」だ。偏差値でいえばやはり50を切っているような生徒が大半を占めていた。

かくいう俺は偏差値60程度の自称進学校を第一志望にしていたのだが、普通に実力不足で不合格となったアホウだ。適当に第二志望に書いた偏差値44の高校に晴れて入学(うれしくない)した話までで、このブログを締めることにする。

続きはまた時間を空けて書く。